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44 子宮動脈塞栓術(UAE)体験記

2016年6月末に44歳9か月でUAEを受けました。自分の備忘録を兼ねつつ、この体験記が今後受ける方のお役に立てればいいなと思って書いてみることにしました。

大学病院受診(行くならお早めに)

2016年2月下旬(土)

9時予約だけど初診は30分前に受付せよとの事。

余裕をみて8時15分に病院着。8時半から受付で診察券などを発行してもらい、案内された婦人科に向かう。各診療科は特に仕切られていないので、婦人科受付近くの長椅子に座って待った。

妊婦さんもいたので産科と婦人科は厳密には分かれていない様子。受付周辺にテレビモニタが2台ほど設置され、婦人科の受付で発行された呼出番号が診察順直前3番目まで表示される仕組みらしい。

待ちながら、初診問診用紙に記入していく。夫の氏名・連絡先・誕生日まで書いたように思う。その他は妊娠出産の有無、アレルギーなど。

 (今思えば、まさか当時はブログを書くなんて夢にも思ってなかったから、記入項目を記録しておけば良かったな。)

その他伝達事項に「2014年の人間ドックで子宮筋腫の要MRI検査となるが放置、2015年秋の人間ドックの医師に放置したこと怒られた。」と正直に書いてみた。

 

9時に予約したら9時には自分の順番が来ると思ってたけど番号は表示されない。待ってる人も沢山いるし、ま、少しは遅れるかもね。と少し気長に待ってみようと思う。

10時過ぎてもまだ順番は来ない。いつ自分の番号がモニターに表示されるか分からないし、緊張してるからトイレには何度も行きたくなるし、慣れない病院で疲れてきた。待ちくたびれたところで、ようやく自分の番号が表示され始めた!

10時半過ぎた頃にやっと出番!予約してるのに随分時間掛かるなーとちょっと不満な気持ちで診察室に入る。

 

白髪混じった細面のベテラン風の先生だった。

先生「こんな時間になるのは珍しいんだけどね。今日は午後から学会があるからね。」

(この時は学会があるから、予約時間より遅くなったという意味に捉えていた。でもこの本当の意味は後日知ることになる。)

 

記入した問診用紙と紹介状に目を通しながら、「先月は旦那さんのお誕生日だったんですねー。お祝いしたんですか?」とどうでもいい事を聞いてきて拍子抜けする。

先生「あー、放置して怒られたの?どれ?あー、もう人間ドックは半年前かー。多いんだよねー、放置する人。この前も2年前の紹介状持ってきた人がいたよ。」 

 

先生「ちょっと怖い話をしようか。」とおもむろに言い出した。「あまり放置してから来ると手遅れになっている場合もあるからね。そうすると旦那さんをこっそり呼び出して『一緒に桜は見れないでしょう。』とか『一緒にお盆を過ごすことはできないでしょう。』ということをお話ししないといけなくなるんだよ。。。。ね、ちょっと怖いでしょう。だからね、要精密検査って出たときは早く来た方がいいんだよ。」

もうそのような話を実際に何回もして来たんだろうなと想像させるくらい話し方が現実味を持っていて本当にゾッとした。

でも私は人間ドックでは、子宮頸がんと体がんの検査で陰性だったのでその点は殆ど心配していなかった。だからちょっとのんびりしてしまったって事もある。

 

先生「ではとりあえずはMRIを撮ってよくみてましょう。日にちはいつがいいのかな。土曜だと早くて5月後半になっちゃうねー。平日だと3月後半から予約できるよ。例えば1日休まなくても午前中仕事して、午後からMRIを受けるって事もできるよ。」

なかなか親身だな。

5月では遅過ぎるので、MRIは3月下旬金曜の夕方に予約してもらい、結果は翌日土曜ということになった。

 

しかし、いちいち時間が掛かる。。。1か月は待たないといけない。MRIって混んでるのね。。。

そして、この日は内診はなかった。ちょっと心の準備はしていたんだけどね。

怖い話はされたけど、先生の印象は悪くなく話も親身にしてくれる感じだし、更年期障害も診てるようだし良い病院のような気がする。ってこの時は思ってた。