44 子宮動脈塞栓術(UAE)体験記

2016年6月末に44歳9か月でUAEを受けました。自分の備忘録を兼ねつつ、この体験記が今後受ける方のお役に立てればいいなと思って書いてみることにしました。

驚愕の診察待ち

2016年3月下旬(土) MRI翌日 検査結果を聞きに再度病院へ行く。

10時予約だったので、早めの9時半に到着して番号札を取り待合エリアの長椅子で座って待つ。その間も産婦人科の受付には受付する女性が続々とやって来て並んでいた。

その日の予定は午前は病院、午後から友達の家に行く予定だった。10時予約で例え時間が掛かったとしても午前中で終わるだろうという予測して予定を組んだ。

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大学病院受診(行くならお早めに)

2016年2月下旬(土)

9時予約だけど初診は30分前に受付せよとの事。

余裕をみて8時15分に病院着。8時半から受付で診察券などを発行してもらい、案内された婦人科に向かう。各診療科は特に仕切られていないので、婦人科受付近くの長椅子に座って待った。

妊婦さんもいたので産科と婦人科は厳密には分かれていない様子。受付周辺にテレビモニタが2台ほど設置され、婦人科の受付で発行された呼出番号が診察順直前3番目まで表示される仕組みらしい。

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病院決める

2016年1月は病院探しを完全に放棄。

MRI検査しないと秋の人間ドックで更に怒られるのが目に見えてるので、行かないといけないのはわかってるんだけど、面倒でどうにも行く気力が沸いてこない。

そんな中、2月上旬に会社の同世代女子飲んべ4人組で飲み会があった。

生ビールで乾杯するやいなや、45歳飲んべAさんが「私、4月に腹腔鏡で子宮全摘の手術するからさ!」と告白したからビックリした!

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病院探し

2015年 秋に要精密検査(MRI検査)のお達しを受けて、合間を見てちょろちょろと病院を検索してみるも、やはりMRIとなると大きい病院にしかない。

将来的に更年期障害などのことも考えると、せっかく婦人科受診するのだから出来れば1つの病院でかかりつけ医のように長く診てもらえるにしたいと思った。

でも調べていくうちに大きい病院は入院手術を主としていて、手術終了後は掛かり付けの病院で通院治療などをするようになっているようだった。

とりあえずMRI検査さえすれば良いと思ったので、探した時の大体の条件はこんな感じだった。

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要精密検査その2

2015年 44歳の秋のこと。

私は秋生まれなので、人間ドックの結果は大抵誕生日を迎えた直後の年齢ホヤホヤという頃になる。この結果を受け取った時も44歳ホヤホヤだった。

婦人科検診の超音波検査では昨年同様「多発性子宮筋腫 判定:D2」となったまま。

コメントの文言も昨年同様に「超音波検査の結果、多発性子宮筋腫を認めます。突然の大出血や貧血の原因となる可能性がありますので、お早めにお近くの婦人科で治療についてご相談ください。」とのこと。

確かに婦人科検診終了後の担当医との面談はあまり穏やかではなかった。

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要精密検査その1

2014年 43歳の秋のこと。

入社以来、毎年恒例となった人間ドックの結果を見てみると、、、、

婦人科検診の超音波検査で「多発性子宮筋腫 判定:D2」となってる!!

超音波検査の結果、多発性子宮筋腫を認めます。突然の大出血や貧血の原因となる可能性がありますので、お早めにお近くの婦人科で治療についてご相談ください。」だって!!

  • 2008(37歳)~2009(38歳):子宮筋腫    経過観察
  • 2010(39歳)~2013(42歳):多発性子宮筋腫 経過観察

5年で酷くなっちゃったってこと?!

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